最初の一時間は初心者を中心にした稽古時間となってますので、安心して稽古できます。受け身、捌き、基本動作、基本技を中心に行ってます。また、護身術として使える技もいくつか指導してます。
礼法、構え、受け身、体捌き、基本技を中心に稽古を行います。
護身術を身につけるためには、いかに動じないで冷静に対処することができるかですが、そのためには基本動作を繰り返し練習することで技を自分のものとし、自信をつけることが重要になってきます。
①準備運動
いきなり運動すると筋肉痛になったり、ケガをしやすくなります。
準備運動で筋肉や関節を柔らかくすることで、ケガを予防します。
②受け身
投げられたり、倒されたりしたときの衝撃から身を守るために受け身を覚えます。
投げられたり、倒された力の方向性を利用しながら、身体を柔らかく、
丸く使って衝撃をやわらげ、素早く自分の動きのとれる体勢に戻ります。
③基本動作
体さばきである入り身、転換、転身、立ち技呼吸法、座り技呼吸法、礼法などがあります。
繰り返し稽古することで自分のものとなり、ぶれない中心力を発揮できるようになります。
④基本技
合気道の技は受けと取りに分かれ、左右対称の技の稽古を行います。
利点は左右に偏ることなく筋肉や関節を動かすので、バランスのとれた身体や姿勢が身についてきます。
肩こりや腰痛の改善にもつながります。
⑤相手に襲われたことを想定しての稽古
片手で手を掴まれた場合、前から胸を持たれた場合、前から胸を持たれてひねられた場合、
後ろから腕を組んできた場合、手を持たれ首を絞められた場合ほか。