①準備運動
準備運動で筋肉や関節を柔らかくすることで、ケガを予防します。
②受け身
合気道には投げ技や固め技、投げ固め技があります。
投げられたり、倒されたりしたときの衝撃から身を守るために受け身を覚えます。
投げられたり、倒された力の方向性を利用しながら、身体を柔らかく、
丸く使って衝撃をやわらげ、素早く自分の動きのとれる体勢に戻ります。
③基本動作
膝行法、体さばきである入り身、転換、転身、立ち技呼吸法、座り技呼吸法、礼法などがあります。
繰り返し稽古することで自分のものとなり、ぶれない中心力を発揮できるようになります。
④基本技
合気道の技は受けと取りに分かれ、左右対称の技の稽古を行います。
利点は左右に偏ることなく筋肉や関節を動かすので、バランスのとれた身体や姿勢が身についてきます。
年に2~3回合気道の審査があります。
受験段級は10級から1級まであり、指定技をクリアできると(公財)合気会から免状をいただけます。
審査の指定技を中心に稽古を行います。